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VINCENT RADIO 11/28

11/28(日)またしても出演させていただくことになりましたヴィンセント・ラジオ、出演時間が決まりましたー!!!夕方17時30分より80分間出演の予定です。今回は最高のアーリー・60S・スタイル・ガレージ・ロックンロール・バンド、THE RIZLAZとは無関係と言い張るLOS RIZLAZのリーダー、ヴォーカリスト、ギタリストのエル・ボラーチョ氏がメキシコから徒歩で登場。名盤「HERE COMES EL ROCKIN' JELLY BEAN」をリリース、テキーララッパ飲みのパーティ・ロックンロール・バンドLOS RIZLAZの秘密とその道では世界的に有名なロックンロールDJ、GO FROM TOKYOとは別人と言い張るエル・ボラーチョの選曲を聞き逃すな!! ってことでよろしくおねがいしまーす。
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| DJ | 21:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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36/HOT100 Jungle Hop/KIP TYLER & THE FLIPS

junglehop
Jungle Hop/KIP TYLER & THE FLIPS(Challenge 5009)1958

oohyeahbaby
[Ooh Yeah Baby/KIP TYLER & THE FLIPS(Challenge 5009)1958]


ハリウッドで活動していたヴードゥ系(?)ロカビリー・シンガーKIP TYLERがChallengeでの2枚目のシングルとして1958年3月にレコーディングしたジャングル物ロックンロール。イカレたイントロとBO DIDDLEY ビート、ちょっとヒーカップ唱法を挟んだ歌い方がたまりません。バックのTHE FLIPSにはMIKE DEASY(guitar)、STEVE DOUGLAS(sax)、LARRY KNECHTEL(piano)、MIKE BERMANI(drums)という実力派が参加。特にLARRY KNECHTELのピアノが冴えてます。B面の「Ooh Yeah Baby」もグレイト・ロカビリー・チューン。しかし音楽誌のレビューは評判がよかったものの、このシングルは全然売れなかったそうです。このレコーディング後、DOUGLAS、KNECHTEL、BERMANIはDUANE EDDYのバックを務めるためバンドを抜けますが、かわりに加入したのはDAVE SHOSTALとBRUCE JOHNSTON、SANDY NELSONのコンビでした。LAのキワモノ・ロックンロール史には必ず名前が登場するKIM FOWLEYもローディをしていたとか。バンドは上から下までブラック・レザーで身を包んでバイクにまたがってステージに登場したとベア・ファミリーのライナーにありました。58年末に録音された、BRUCE JOHNSTON、SANDY NELSONが参加したEbbからのシングル「Ramble Rock/She's My Witch」も素晴らしい出来です。59年5月にはBRUCE JOHNSTON、SANDY NELSONがRENEGADESとして「Geronimo」を録音したことを考えるとハリウッド・エキゾチック・ロックンロールの奥深さにめまいがします。

| 60S GARAGE HOT 100 | 16:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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35/HOT100 It’s Cold Outside/THE CHOIR

itscoldoutside
It’s Cold Outside/THE CHOIR(Roulette R-4738)1967

imgoinghome
[I'm Going Home/THE CHOIR(Roulette R-4738)1967]


この曲は1966年夏にシカゴで録音され、CLARIDGEレーベルからリリースされるはずだったのが12月になってCANADIAN AMERICANからリリースされました。67年初めROULETTEから再発され、クリーヴランドのWKYCのチャートには67年3月末から登場、4月末から5月末まで1位となっています。その後東海岸の様々なラジオ局でチャートは上昇、全米チャート68位のヒットとなります。さて、CANADIAN AMERICANのプロモ盤を持っている関口弘氏によるとエンディングはフェイド・アウト。私が最初に手に入れたROULETTE盤もフェイド・アウトでした。PEBBLESで聴き慣れていたヴァージョンはエンディングまで入っており、再度手に入れたROULETTE盤はフェイドアウトなしのPEBBLES収録と同じヴァージョン。ともにROULETTE盤のレーベルは同じで、フェイドアウト・ヴァージョンはデッドワックスに手書きで19154-1A。エンディング・ヴァージョンはデッドワックスの刻印が手書きで1915X4-2←X部分消されて不明/おそらく5 もう1カ所に19154(手書き)R (手書き)その他刻印でAと1。関口氏所有ROULETTE盤エンディング・ヴァージョンは19155-1(手書き)R (手書き)その他刻印でAとR。えーと、ちょっと面倒くさいですが、何となく推察するとROULETTEは19154-1A(フェイドアウト/AはAB面を指すと思われます)を出して、次のスタンパーを作るときAB面のマトリックス番号を逆(B面は19154-1になってる)にしてしまい、それを手書きで修正してサード・プレスをしたのではないかと思われます。しかし、エンディング・ヴァージョン19155-1の-1をファースト・プレスと解釈するならエンディングまであったほうがヒットする、これが正規ヴァージョン!!という判断がこの時点であったんでしょうか?。エンディングがあったからヒットしたのかどうかはわかりませんが、個人的にはエンディングは絶対欲しいです。おっと、B面も素晴らしいです。協力:KILLER BABYLON DJ/KAZZY WHEELMAN

| 60S GARAGE HOT 100 | 12:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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BACK FROM THE GRAVE RETURNS 11/12

BACK FROM THE GRAVE RETURNS 11/12にお越しのみなさま、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか? アニサキス、ちょっと80Sネオサイケ的な曲調を思い起こさせるバンドでしたが、演奏はきわめてタイト、いいステージでした。くそくらえは安罪ことTHE 傷の鉄十字ハヤト、THE FADEAWAYSの桜威、TRAGIC8の愛馬、パイロンズの死水、ザ・シャロウズの神童というラインナップのバンドでしたがティーンパンクなすばらしい突っ走りぶり、ハヤトとサクライのあおりはロブ・タイナーとウェイン・クレーマーか?いやこれは褒め過ぎですが。ハヤトの素肌に寸足らずの革ジャン、ホットパンツというファッションもパンチがあったなあ。死水のベース(演奏)がカッコ良かった。フェイダウェイズも傷もシャロウズも素晴らしいがくそくらえもまた見たいです。プア・ボーイズはアウツのなき後を継ぐ正当派60S・ガレージで非常にクール。これも頑張ってほしいバンド。日本語の曲もやって欲しいなあ。たった1曲だが相変わらずめちゃめちゃカッコ良かったサターンズ。この格好良さは説明が難しいんですが、ある意味ギターウルフに近い天然の格好良さですね。テキサコのオオサマも「これがガレージだよなー」と絶賛。そしてテキサコはモッコス・ヨーロッパが日本刀に海パン1枚に黒い靴下と白いスニーカーで登場。このまま表のコンビニいったらすぐ捕まるよ。オオサマも珍しく覆面なし。2曲目でギターの弦切れて半分になってるし、後半はボリュームとかシールドジャックとかギターの下半分ぶらんぶらんでシールド抜けてるし音出てないんだけど。まったくものともせず髪を振り乱しアンプラグドで弾きまくるオオサマ。終了後モッコス・ヨーロッパは「黒靴下に革靴のほうがよかったな」とステージを振り返っておられました。最近はミシマブリードが安定してよろよろしつつノイジーなので非常に素晴らしい演奏です。最後は何をしようとしてたのやら。BACK FROM THE GRAVE RETURNSは2011年も奇数月第2金曜にU.F.O.CLUBで開催ですのでぜひおいでくださいね。
 さて、11月28日(日曜日)にまたVINCENT RADIOに出演することになりました。今回は非常に素晴らしいアルバム「Here Comes El Rockin' Jellybean」を発売した自称メキシコ出身、LOS RIZLAZのリーダー、EL BORRACHO氏をゲストに迎えお送りします!!! GO FROM TOKYOと並ぶ、いや、それ以上のロックンロールDJと自称するEL BORRACHO氏の選曲にご期待ください!!! コロナを用意して待て!!! 時間等詳細は決まり次第告知しまーす。

rizlaz

Here Comes El Rockin' Jellybean/LOS RIZLAZ(Premium PRCDS-0002)

| DJ | 10:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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BACK FROM THE GRAVE RETURNS 11/12

BACK FROM THE GRAVE RETURNS
2010/11/12(fri)
東高円寺 U.F.O. CLUB

BACK FROM THE GRAVE RETURNS HALLOWIN BALL 2010においでのみなさま、ありがとうございました!! またカメラ忘れたんで写真ないですが今年も怖いルックスの方がたくさん集まりました。ダディ・オー・ノブ氏はイギリスの警官のゾンビですか?ほんとに具合が悪くて咳してるし最後はマスクしてるし。一番似合ってたのはセドリックスのトラディショナル・ジャパニーズ・死人ですかね。ギターウルフのウルトラマン被り物、シャロウズのマリオは力作でした。もっともDJに入ってると半分しかバンド見れないからなあ。終了予定時間約2時間オーバーでギターウルフ終わったらもう音が出せなくてお客様にご挨拶なしで失礼いたしました。ありがとうございました。ということで、11月12日(金)はレギュラーのBACK FROM THE GRAVE RETURNSを東高円寺UFO CLUBで開催!!! 出演は今回パワフルなステージが圧巻だったTEXACO LEATHERMAN、今回見てなかったけど何かあったらしいSATURNS、非常にカッコ良かったTHE OUTSのTAKUYAとSO WHATSが合体したPOOR BOYS、60sガレージ好きにはたまらないです!! アルバムが好調な売れ行きを見せるTHE 傷の鉄十字ハヤトとTHE FADEAWAYSのサクライくんによるくそくらえ、ってバンド名ですよ。アニサキス、ってこれもバンド名ですが怖い名前だ。鯖の刺身食べて是非おいでくださいね。

TEXACO LEATHERMAN/SATURNS/POORBOY(SO WHAT'S with TAKUYA ex..EVIL HOODOO)/くそくらえ(はやとex,THE 傷&SAKURAI ex.FADEAWAYS&more)/アニサキス
DJ:
JIMMY MASHIKO(GARAGE ROCKIN’ CRAZE)/DADDY-O-NOV(RADIO UNDERGROUND)&guest
OPEN/START 23:00
AD\\1500(D別)
DOOR\\1800(D別)
http://www.ufoclub.jp/index2.html

| DJ | 15:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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