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レコード・コレクターズ 05/06

レコード・コレクターズ 05/06のイラストレーション
レコード・コレクターズ誌の2010年5月号、6月号に掲載させていただいたイラストです。INFO STATIONのPICK UP NEWS、CONCERTS & EVENTS、REISSUE ALBUM GUIDEのNEW RELEASE INFORMATIONでそれぞれ掲載されております。
RCdylan
ボブ・ディラン/ピックアップ・ニュース 05/2010
BOB DYLANは日本公演で最近では珍しくストラトキャスターを使用。水玉のシャツだったらしいけど文での情報で描いているから詳細は不明、あいまいです。

RCmoore
ゲイリー・ムーア/コンサート&イベント 05/2010
トラ目のいいいいレスポールを持ってますがサイズの関係で大幅カット。

RCwithers
ビル・ウィザース/ニュー・リリース・インフォメーション 05/2010

RCtaylor
ジェームス・テイラー・アンド・キャロル・キング/ピックアップ・ニュース 06/2010
JAMES TAYLORすっかり禿げちゃってるしなー。CAROLE KINGはだいぶ面影があります。

RCburke
ソロモン・バーク/コンサート&イベント 06/2010

RCbonjovi
ボン・ジョヴィ/ニュー・リリース・インフォメーション 06/2010

基本的にNEWSコーナーですからお年を召したミュージシャンばかりなんで、あらら、と思う人、お洒落な人、いろいろでいろいろ考えちゃいますねー。どう禿げたらカッコいいのか? どんなシワはイカすのか? そもそもカッコイイは無理なのか?人ごとでない重要なテーマです。
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| ILLUSTRATION | 11:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TSUNAMI ATTACK OF THE JAPANESE GARAGE ROCK 'N' ROLL

tsunamiV1
TSUNAMI ATTACK!! VOL.1

tsunamiV2
TSUNAMI ATTACK!! VOL.2

tsunamiV3
TSUNAMI ATTACK!! VOL.3


もう1ヶ月更新してなかったのかー。いやいや、TUNAMI ATTACK VOL.1~3ジャケットやっとできましたー。いやいや、まだ特典ボックス付録のブックレットがあるからまだだな。VOL.1、VOL.2はとっくに発売中!!! VOL.1がビート/モッズ/GS系、VOL.2がサーフ/ロックンロール/ロカビリー系、VOL.3がパンク/60'sパンク/ヘヴィー/ノイズ系というざっくりとした分類、全99バンド99曲収録、ダディー・オー・ノブのこの20年の生活がここにかたちになったワケで壮観です。あんまり客観的に見れませんが1990年から2010年にかけての東京ガレージ・ロックンロール・シーンのドキュメンタリーとして資料性は高く充実してると思うなー。内容は聴けばわかる充実ぶりです!!! まあ、入れるのを完全に忘れてたバンド(ノブちゃんと話してて判明)とか、連絡しても返事なしのバンドとか、完璧ではないんで、あのバンドどうした、とか何で入ってないとか、入ってるバンドもこの曲じゃないだろうとかのご不満はあると思いますが大目に見てくださいね。これをきっかけにまたシーンが盛り上がりを見せてくれるといいなあと思います。基本的に「バック・フロム・ザ・グレイヴ」(以下BFTG)は、50~60sのマイナーなロックンロールやガレージバンドについて情報交換し、ビザールな楽器のメンテナンスについて情報交換し、あとはブートビデオでしか見れないようなサイコトロニックな映画情報やその他古い車、家具、服、おもちゃの情報交換をしながらバンドをやったり見たりして飲んだくれるマニアのミーティング場所的意味合いが強かったわけで、いくつかのバンドはブレイクしていったものの、BFTG自体は全然商売にはなんないわなー。そんな中でも、若い人々にガレージ・ワールドを啓蒙し続けるダディー・オー・ノブは偉い!!! 志は高く敷居は低くです。もともと爆発的にブームになったりしてないので「あの頃は最高だったよねー」というあの頃そのものが無いので常にシーンは進行形!! 偉くて怖いいい先輩なし!! 50~60sのもともとの一番偉いところがメジャーからはずれたよくわかんないハイブリッドなものだったりするんで、お手本がない。お手本は自分!! 70sパンクみたいだがそれもOK!! そんな素晴らしいBFTGに行ってみたいという人にBFTGの決まりを教えておきます。

1.入口で「自分はどこどこから来た◯◯です。本日は最後までよろしくお願いします。」と挨拶してから中に入ること。
2.出演バンドのメンバーをHP等事前に見て覚え、場内であったら「楽しみにしてます。がんばってください。」と声をかけること。特にトイレ内は明るく、お互い認識しやすいので小用中でも大声で挨拶する。
3.ダディー・オー・ノブがいたら挨拶し、ビールを飲んでいただく。イカや焼き鳥等のプレゼントも喜ばれるので準備してゆく。
4.飲み物は飲み終えたらすぐに次の飲み物を注文すること。
5.どんなバンドでも最前列で見て、称賛の拍手を送ること。ライヴが終わったら「最高でした。」の一声を忘れないこと。
6.客席、ステージ、カウンター、特にDJブースでゲロを吐かない。お酒に弱い人はゲロ袋持参。
8.DJにJ-POPのリクエストをしない。
9.デモテープはカセット・テープ以外は聴いてもらえない。
10.バンドの物販はすべて買うこと。この時を逃すと2度と手に入れられず、ヤフオクで30倍の値段で買わなければならなくなることも多い。
11.テキサコのメンバー以外は日本刀の持ち込み禁止。

そんなBFTG次回は7月9日(金)
UFO CLUBにて
BACK FROM THE GRAVE RETURNS
“THE GREAT MONGOOSE 20th Anniversary”
「グレマンのしごかれナイト」

ザ・グレート・マングース結成20周年パーティ!!!
TSUNAMI ATTACK VOL.2で文学性の香り高いライナーを寄稿していただいたベーシストシミー、ワイルドなヴォーカルを聴かせる良識をわきまえた常識人カオル、最近はお酒に飲まれない凄腕ギタリストマイケル、常識がまったく通用しないドラマーバビが後輩、年下バンドにしごかれる見逃せないイベント!!!
OPEN:20:00
AD:1800yen(Drink別)
DOOR:2300yen(Drink別)

THE GREAT MONGOOSE/TEXACO LEATHERMAN/
The Mighty Moguls/THE FADEAWAYS/THE TITANS/
THE MAGNATONES/The Rizlaz/SATURNS/The Pebbles/
THEEE BAT/STOMPIN’ RIFFRAFFS/SO WHATS!
MC&DJ:YUKKUM YUKKUM
DJ:
JIMMY MASHIKO(GARAGE ROCKIN’ CRAZE)/
DADDY-O-NOV(RADIO UNDERGROUND)
GUEST DJ:
WILD OX(EROSTIKA)/
発狂チカ(発狂天国/U.F.O.CLUB)…& more

※グレマンNEW CDR 販売有り

INFO:UFO club
03-5306-0240
http://www.ufoclub.jp/index2.html

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