レコード・コレクターズ〜爆音喫茶〜DU BOOKS

ええっと、事後報告で申し訳ありません。去る5月8日西麻布「新世界」にて開催された「コモエスタ八重樫のレコード・コレクターズ『ちょっと一服』連載約17周年記念 爆音喫茶」にご来場の皆様、ありがとうございました。私もゲストでマスターと松永良平氏との激突爆音合戦に参加させていただきました。ちなみに私の爆音セレクトは
THE TRASHMEN/New Generation(水爆爆発音入り)
THE CRESTONES/She's A Bad Motorcycle(バイク爆音の名曲)
ザ・スペイスメン/ジングルベル(ホットロッド爆音の迷曲)
セーナ池田/69のブルース(エロ)
でした。松永良平氏は基本虫声系中心のセレクトで、SLYの変名ABACO DREAMにはびっくりしました。小西さんのザ・ピーナッツ「スパニッシュ・フリー」、紀本ヨシオ「風に聞いておくれ」もとてもよかった。八代亜紀はもちろんNegicco「アイドルばかり聴かないで」も素晴しかったです。アナログはいいなあ。コレクターズの佐藤さん、ディスク・ユニオンの佐藤さん(KIM FOWLY!)もそれぞれディープな選曲で非常に面白かったです。もちろん八重樫さんのトークは超絶妙でした。
さて、それでディスク・ユニオン佐藤さんの企画が現在進行中ですが、それとは別にディスク・ユニオンのDU BOOKSのFACEBOOKのトップページのイラストを描かせていただきました。
https://ja-jp.facebook.com/DuBooks

こちらは「ザ・ビーチボーイズとカリフォルニア文化」でお世話になった稲葉さんの企画で、あっ、まだDU BOOKSの「スティーリー・ダン AJA作曲術と作詞法」の本載せてませんでした。こちらも各章扉に13枚のイラストを描かせていただいております。あっ、あっ、売り切れ?
http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK007

そして、もうひとつ、今月発売のレコード・コレクターズ誌「レコード・コレクター紳士録」についに登場しております。写真がちょっと笑い過ぎ、という批判がすでにありますが。すいません。カメラマンが大西基さんで、湯浅学さんのバンドにヴォーカルで参加してたときの話で盛り上がったところで撮影されたもので。大鷹俊一さんといえば1980年代、パンク/ニューウェイヴ/オルタナティヴの評論をずいぶんと読ませていただいたのでちょっと緊張しましたが、楽しい取材でしたー。ふつうはレコード棚の前でにっこり、という写真になるんですが、ウチの場合、レコード棚がベッドルームぎりぎりの天井までの壁面全面で30cmくらいしか引きがなく、レコードの中で寝てるという倉庫暮らしみたいな雰囲気なので撮影は無しってことにしていただきました。店頭で手にとってご覧になっていただければ幸いです。

| DJ | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑